2013年06月09日

映画「トウキョウソナタ」

雛さんからオススメされてた洋コメディ映画を借りるべくTUTAYA行ったんだけど
レンタル中で無かったので他にコメディ映画ないかなと思ってうろうろした結果
なぜかこれに着地したという
邦画な上にコメディですらないんだが何故だ・・・今も分からん
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ある東京の一家の物語。
父も、母も、兄も、弟も、家族に言えない事と気持ちを抱えている。
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漂うのは浮遊感
非現実感
しかしリアルだ
軋む音が聞こえてくる映画かな

当たり前のような家族という単位も
それは結局どうにかギリギリで保たれている砂の城のようなものなんですね
ゆるやかにひずみに耐え切れなくなっていく様は秀逸
言葉は決して多くないけれど画で魅せる心象描写に彩られた映画でした

しかし役所広司が出てきたあたりから台無し(笑)
役所は悪くないんだがとってつけたような役どころだなあと
その辺りから作り物感が出てきちゃってて少し残念
お父さんの最後とかも同じく「いやいやないだろ(笑)」ってかんじになっちゃってて
再生へ至る道のりも端折りすぎだよなー
それなら役所はとりあえず置いといて
脇役状態の兄ちゃんにスポット当てて掘り下げたらよかったのにと思う

ただ最後は綺麗にまとめたと思います
壊れた という描写も写実的に観てしまってはいけないんでしょう
そして再生も 印象画として観るべき最後なのでしょう

色々書いてますけど良作だと思うんで
後味すっきりする映画とはストレートに言えないですけど
観る価値はある映画かなと
posted by リオ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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